7/17 PPTQ(シールド)@板橋+雑感
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事前のシールド経験はプレリ1回。
ボム環境と名高い今環境、
ドラフトの方が練習期待値高そうなので
(ドラフトの方が好きなので)
MOではドラフトをやってました。

写真のようなプールで、
メイン青赤、サイド緑青t黒
のような形で構築。
結果は初戦最終戦負けでの4-2でした。おしい。
プレイングが響いたというか青赤ってプレイがシビアで、
デッキが弱いのか自分が弱いのか分からなくなってきますよね。


さて、終わって、どろっぷくん(@1-3drop)との検討の結果、
メイン緑白t青が良かったと考えています。

ではなぜそこに構築時間でたどり着けなかったか考えると、
一見して緑白のクリーチャー陣が優秀で使いたかったものの
スペルが足りないため見限ってしまいました。

中速以降のぶつかり合いが多いこの環境では、
ボムは輝きを増し、確定除去の枚数はゲームを決めます。
プールを見渡してボムがない以上、
緑白のような中速ビートだと除去が一定数取れない場合
勝てないだろうと考えました。
その時に、色サポートの厚みを見落としていて、
除去をタッチに頼るという発想に至らなかったため、
緑白t青には至りませんでした。

逆に、除去等スペルが厚く取れる青はメインで使おうと同時に思い、
今回のようなメイン・サイドになっています。



【教訓】確定除去はタッチで嵩増しできる



メインに赤青を選んだ理由ですが、
(単に時間が足りなかったのもありますが)
シールドはボム環境とはいえ、
ドラフトで3-0狙えるレベルの速いデッキが組めれば
やってよかろう、と考えてました。

ドラフト練習した経験的に、今回の赤青は
2-1から3-0くらいしそうなので握りました。
ポイントは2マナ域(壁、2/1果敢)、
スペル(バウンス、タップ除去)、
そして砂かけ獣
と、非常にテンポの良いパーツが揃っていたことです。
マナカーブの歪みが難点で、
マグマスプレーか、3マナの強いパーツが取れれば花丸でした。

しかし、シールドはドラフトに比べてレアが使われやすい
(=レアをゲーム中に見やすい)ので、
ドラフトのデッキ評価を持ち込み過ぎるのもよくないですね。

青赤を使って落としたゲームは、
・白の3マナアンコのライフゲインで粘られて赤7/6/6天使に流された回。
・先手2ターン目ロナス最後の抵抗、4ターン目砂かけ獣のドブン。
・黒5/3/4絆魂を処理するも3マナのレア鏡でコピーされていかれた回。

の3回で、どれもレア絡みで強い動きをされた回でした。
これらもちょっとした引きの噛み合いやプレイングで勝てたし、
シールドデッキとしては及第点ですが
緑白ベースにした方が安定したでしょう。



【教訓】ドラフトでの評価基準はレアへの意識が低いので注意



速いデッキは低マナ域が5ターン目以降も役に立つか。
遅いデッキは高マナのたたきつけ合いを制せるか。

その辺を意識していきたいと思います。



今回はあまり練習できてませんが、
GP京都も頑張ります。
ではでは。

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